こんにちは!
今回はおすすめ登山ということでみんな大好き「槍ヶ岳」を紹介します。
加藤文太郎の聖地!!!知らない人は「孤高の人」読んでみてください(書籍、マンガ)
ちなみに私が紹介する山は絶対に間違いありません(笑)
とにかく確実に行って満足できるところしか紹介しないので期待していてください。
これが誰かのためになってくれたら幸いです。
対象
・登山やってみたい方
・間違いない景色が見たい方
・槍ヶ岳にあこがれる方
槍ヶ岳は少なくとも一泊は必要です。
山小屋泊、またはテント泊経験をしてからチャレンジすることをお勧めします。
あの北アルプスのほとんどどの山からも見える存在感。一回登ってみたいですよね!!
遠くから見てもわかる存在感。色合い。
※ちなみに、以前「努力ポイント」の話をしましたが、
登山はちゃんと努力ポイント溜まるので安心の感動体験が保証されています笑
槍ヶ岳とは?
3180mで日本で5番目に高い山です。
存在感は富士山に次ぐと思いますが!!もちろん百名山に選ばれています。
おすすめポイント
・とにかくかっこいい
・まじかっこいい
・おしゃれ、ハイセンス
ちょっとバカっぽいですけど、単純にかっこいいです。
こんな山作っちゃう地球、センスありますね。
ちなみになぜあの形になったかというと、
プレートテクトニクス&マグマによる浮力でせりあがったらしいです。
現状、飛騨山脈系が出来上がった全てのメカニズムわかっていないみたいですが。
いやー、マグマによる浮力って。
とにかく、いい感じにとがらせてくれてありがとう。地球。
山頂の様子。
・いろんなメディアのテーマになっている。
「孤高の人」をはじめ、様々な書籍や映像で取り上げられています。
それであこがれている人も多いのではないでしょうか?
・山小屋がきれい
山小屋は燕山荘と並んで「おすすめ山小屋ランキング」的で上位の常連です。
実は、設計した人が同じ人らしく、とても機能的できれいな内装になっています。
https://www.yarigatake.co.jp/yarigatake/
※毎回山小屋の写真なくて本当にごめんなさい。今後からブログ用にちゃんと撮るようにしよう…
・日本最高峰クラスの場所でテント泊ができる
実はあまり注目されませんが、ここや北穂高は日本で最も高いところでテント泊ができるところです。
日本で最も宇宙に近いところでテント泊して星を眺めたくありませんか?
・色んなコースのアレンジができる
雲ノ平編でも触れましたが、
北アルプスはすべての山がつながっているのでルートのアレンジが自由にできます。
しかも、槍ヶ岳は中心!いくらでもルート組めちゃいます。
好み、経験、日数を考えて好きなルートで槍ヶ岳に行っちゃってください!!
あぁ、そのうち北アルプス全山縦走やってみたい…。
全然関係ないけど雷鳥。ブーブー鳴く。
気を付けるポイント
・最低1泊はかかる
最低一泊以上かかります
コースもなかなか厳しいです。
槍平のテント場の様子
・自然を汚さないこと。
絶対にゴミを捨てて帰らないようにしましょう。
「これくらいいだろう」が積み重なって汚れていきます。
明らかにわざと残したゴミがテント場に残っていると本当に悲しくなります。
我々人間は生きているだけで散々地球を汚しているので、
せめて登山するときぐらいはゴミを持ち帰りましょう。
・長距離になるため、無理をしないこと
体調万全で挑むこと。
エスケープルートを考えておいて、
体調が厳しければそちらの案に切り替えるような計画性を持つこと。
参考コース
・1泊2日周遊コース (新穂高温泉 → 槍ヶ岳 → 南岳 → 新穂高温泉)
周遊コースです。
下記のように槍ヶ岳の周りの3000m級の山の稜線を歩いて、
大キレットを覗いてから
新穂高温泉方向に降りるルートです。
※ちょっときついかもしれないので二泊くらいしてもいいかもしれません。
・2泊3日上高地コース (上高地 → 横尾 → 槍沢ロッジ → 槍ヶ岳 → 新穂高温泉方面)
上高地スタートで新穂高温泉に抜けるルートです。
このルートであれば上高地の雰囲気を味わいつつ、横目に穂高山系を眺めてのんびり登ることができます。
ちょっと長めのルートなので二泊三日程度で行くことをお勧めします。
・表・裏銀座コース (表・裏銀座 → 槍ヶ岳 → 大キレット → 穂高連峰 → 上高地)
これはかなりの長距離ルートです。
最初に富山方面(裏銀座)or 燕岳方面(表銀座)から縦走し槍ヶ岳に向かい、
到着後は大キレット → 穂高山系を制覇し、上高地に降りていく贅沢ルートです。
これはほんと贅沢。
日程的に行けたことありませんが、妄想の中では何度も行ったルートです笑
日程と経験値、好みで選んでみてください。
北アルプスは自分なりにいろんなコースがアレンジできるので、
自分だけのお気に入りコースを見つけてください!
これ以外にもいくらでもルート組めます。
ちなみに私は暇があれば北アルプスの地図を眺めてコースを妄想していました笑
以上で紹介を終わります。
最高の体験をしていただけることを祈っています。
今後もおすすめ登山ポイント紹介していきます!!
お読みいただきありがとうございました!