こんにちは!
今回はおすすめ登山ということで「雲ノ平」を紹介します。
日本最後の秘境!!!
ちなみに私が紹介する山は絶対に間違いありません(笑)
とにかく確実に行って満足できるところしか紹介しないので期待していてください。
これが誰かのためになってくれたら幸いです。
対象
・登山やってみたい方
・間違いない景色が見たい方
・「日本最後の秘境」雲ノ平に興味ある方
雲ノ平は一泊以上は確実に必要になるので、
山小屋泊、またはテント泊経験をしてからチャレンジすることをお勧めします。
「日本最後の秘境」と言われる場所で、山道以外は本当に手付かずの自然が残っています。非日常を味わってください。
※ちなみに、以前「努力ポイント」の話をしましたが、
登山はちゃんと努力ポイント溜まるので安心の感動体験が保証されています笑
雲ノ平とは?
中部山岳国立公園内に位置するなだらかな台地です。台地なので平らで広い。
祖父岳から見た景色。
奥が薬師岳、手前が雲ノ平。
真ん中に小さく映っているのが雲ノ平の山小屋。手前はテント場が広がっています。
一泊目の太郎平のテント場、
お盆でかなりテントの張数が多いです。
それにしても周りに人工物全くない。。
おすすめポイント
・日本最後の秘境の自然
日本最後の秘境と言われるくらいの場所です。
北アルプス最深部。
遠くまで見通せる景色、周囲を囲む水晶岳をはじめとする北アルプスの山々、最高です。
ちなみに私たちは雲ノ平に上がったすぐの木道でオコジョを発見。。
というか、オコジョが待ってました。
人間に興味津々でしばらくついてきて超かわいかった…
まじ可愛い
・秘境の中でテント泊ができる
上記で説明したような大自然の中でテント泊ができます。
日本で人里から最も離れたところでのテント泊ができる場所?ではないかと。
違うかな。。北海道とかにもあるのかな。
山から湧き出る水で顔を洗って、
北アルプスの山々を眺めながら自炊して、
夜は満点の星空を見る。
ワクワクしません?
また、テント泊が厳しい方でも奇麗な山小屋があるのでそちらでも良いかと思います。
食堂のご飯をいただきましたがとてもおいしかったです。
https://kumonodaira.com/access/oritate.html
※いつも山小屋の写真撮ってなくてごめんなさい。。
・コースのアレンジがいくらでもできる(日程要)
日程は要しますが、コースのアレンジがいくらでもできます。
周囲には黒部五郎、水晶岳、鷲羽岳、双六岳などのいい感じの山が点在し、
日程に余裕があればすべて行けます。
一週間単位で休みが取れるのなら表銀座方面まで足を延ばすことも可能です。
※北アルプスは全部つながっています。
縦走、周遊、ピストンで往復、など色んなコースが考えられえるので
自分だけのコースを選べる楽しみあり!
…北アルプスの全体像の記事書きたくなってきた。
私が初心者だった時全然イメージ湧かずに知りたかったんで概要を紹介します!
気を付けるポイント
・最低1泊、普通に行って2~3泊かかる。
最低一泊以上かかります
というかよほど健脚でない限りピストンでも2~3泊かかります。
また、コースもなかなか厳しいです。
雲ノ平に行くには折立から太郎平を超えてがっつり下り、そのあと急激にもう一度上がります。
太郎平か、または降りたところの薬師沢小屋にて一泊することをお勧めします。
・自然を汚さないこと。
雲ノ平は国立公園内です。
絶対にゴミを捨てて帰らないようにしましょう。
「これくらいいだろう」が積み重なって汚れていきます。
明らかにわざと残したゴミがテント場に残っていると本当に悲しくなります。
我々人間は生きているだけで散々地球を汚しているので、
せめて登山するときぐらいはゴミを持ち帰りましょう。
・長距離になるため、無理をしないこと
体調万全で挑むこと。
エスケープルート(最深部過ぎてありませんが。。)を考えておいて、
体調が厳しければそちらの案に切り替えるような計画性を持つこと。
別途、登山入門編として「登山の心得」、「ゴミの処理」、「登山計画書」の記事も書きたくなってきた。
次に書きます。
参考コース
1~3泊コース (折立 → 太郎平 → 雲ノ平 → 太郎平 → 折立)
往復コースです。
往復と言っても2、3泊かかります。結構ハード。
運が良ければオコジョに会えます。
アイツ、あそこで毎回待ち構えてるんじゃないかなぁ。。
道の真ん中にオコジョ
・長期縦走コース (折立 → 太郎平 → 雲ノ平 → いろいろ)
これはいわゆる裏銀座です。
折立、雲ノ平から入って、そのまま水晶岳などを巡って上高地か新穂高温泉に抜けるルート。
その中でも双六岳方面からそのまま笠ヶ岳方向に抜けるルートと、槍ヶ岳方面に抜けるルートがあります。
日程と経験値、好みで選んでみてください。
イメージ
ちなみに「銀座」の由来は、
「人が多くて銀座のようなルート」ということです。
って言っても、富士山のように行列はできません。
山小屋には人は集まりますが、山道ではほぼ会いませんし。
北アルプスは自分なりにいろんなコースがアレンジできるので、
自分だけのお気に入りコースを見つけてください!
ちなみに私は暇があれば北アルプスの地図を眺めてコースを妄想していました笑
以上で紹介を終わります。
最高の体験をしていただけることを祈っています。
今後もおすすめ登山ポイント紹介していきます!!
お読みいただきありがとうございました!