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おすすめキャンプ道具紹介 ランタン

こんにちは!

前回の焚き火道具紹介に続き、今回はランタンの紹介をしていこうかと思っています。

 

総合的で網羅的に紹介するのは他の方に譲り、私は今までキャンプしてきて自分の経験の中から深堀して「間違いないギア」を紹介していきます!

 

 

 

そのうちきれいな写真に差し替えたいな…

カメラ買おうかな。詳しい人教えて。。

 

 

今回の対象

・ランタンに憧れがある方

・ランタンセットを揃えるのに何揃えたらいいか迷っている方

(ソロ or 複数、車で移動想定、オールシーズン、キャンプ)。

 

 

(参考)筆者経験値

毎年必ずキャンプ行く。最近多いのは家族、友人と複数人で行くスタイル。独身時代は多いときは毎週平地、山のソロキャン多数経験。アフリカ、中東でもソロキャン経験あり。→ なのでソロ、複数、海外、夏山、辺りならある程度の経験値から信用してもらってよいかと。

 

 

 

 

 

まず初めに必要装備一覧を紹介します。

下記の道具揃っていれば種類はぶっちゃけ何でもいいです。

ただ、一応私が使った中でよさそうなものはあるのでそのあとにおすすめ書きます。

(◎必須、〇あったら便利、なければ気合と工夫、△なくてもいい)

 

 

・ランタン ◎

・マントル ◎

・ホワイトガソリン ◎

・ガストーチ 〇

・漏斗 〇

・替えのホヤ △

・ランタン立て 〇

 

 

 

それではこの中で私が使っていて全く後悔していないものの紹介をしていきたいと思います。

 

 

 

ランタン  ワンマントルランタン 286A740J (Coleman) 

 

※一度ホヤが破損してサンドブラスト加工したホヤに変えました。

 本来は透明のホヤです。

 

 

 

◎おすすめポイント

 

 

・見た目

 文句なしで見た目は良いです。ザ・ランタン、という感じで満足度が高いです。かなり使い込んでいますがあまり汚れが目立たず、今後も使い続けたい一品です。ちなみに、これを見て私の友人の何人かは同じものを購入しています。愛着がわきそうなオーソドックスな形状のランタンは男心をくすぐるのか。。

 

 

・輝度が高い

 輝度は十分で、大人数のキャンプでも困ったことはありません。ソロでも大人数でも対応可能です。

 

 

・耐久性

 今のところ5年ほど使っていますが、壊れる気配なし。前回焚き火台同様、おそらく一生モノになると思います。また、ホヤやマントル(下記で紹介)といった壊れやすそうな部品が付いているのにもかかわらず、通常の使用範囲では壊れる心配がありません。保管や持ち運びに関しても、しっかりしたケースが付いているので破損の心配がありません。

 

 

 

 

△困ったポイント  

 

・破損時のためのホヤの替え準備が必要。ホヤの入手性。

 ホヤはなかなか手に入りません。また、キャンプ中に壊れると悲惨なことになるので予備を持っておくことをお勧めします。基本的には壊れませんが、強風でランタン立てが倒れるなどした際にはホヤは木っ端みじんになります。。。また、なかなかのお値段するので、壊すと懐が痛い。。

  

 

・火をつける時怖い

 火をつける時はいまだに慣れません。「ボッ」っと言って一瞬爆発します。安全性に問題はないですが、ビビります。みんな怖いよね?笑

 

   

・ホワイトガソリンがこぼれると悲劇

 ホワイトガソリンを補充する際に、ホワイトガソリンがこぼれると悲劇です。そのあと火をつけると、こぼれた個所から炎が出ます。激しめに。ほおっておけ問題ないのですが、怖い。こぼれないように漏斗はあった方が無難。

 

 

 

 

マントル 21A型 21A102J(Coleman)

 

真ん中の白いやつが処理後のマントル。ちょうどマントルのストック切らしててて新品の画像ありません。ごめんなさい。。

 

そもそもマントルって何?という声が聞こえてきそうです。

私も最初に「ランタンかっこええー!」って買ったものの仕組みが一瞬「?」となったので、マントルランタンの仕組みを簡単に紹介します(10秒くらい考えればわかりますが念のため)。

 

簡単に言うとマントルは「ガスがたまってちょっとずつ外に噴出させながら燃えて光る部分」です。

 

仕組みが分かればポンピング(ホワイトガソリンの中に空気を送り込む作業)の意味も分かります。

 

~~~~ ランタンが光る仕組み ~~~~

 

 ・ホワイトガソリンをタンクに入れる(これがのちに空気と混ざって燃えやすい混合ガスになります)

 ↓

 ・蓋をして密閉します。

 ↓

 ・ポンピングします。空気を入れて中の圧力を上げます。

 ↓

 ・圧力が上がって、ホワイトガソリンが真ん中の管を上がってきます。ヴァポライザーというらしい。

 上部から空気が入ってくるので、気化しかけのホワイトガソリンと空気が混ざっていい感じの混合ガスになります。

 ↓

 その混合ガスがマントルに送られてマントルの中にたまります。

 ↓

 この時に火をマントルに近づけます(マントルの小さな穴から混合ガスが噴き出していて着火します)

 ↓

 軽く爆発してビビります。(いつもガストーチで遠距離から火を当ててます。マッチ等でやるのは怖い。)

 ↓

 光ります。

 

という感じでランタンは光ります。

なので、ポンピングをしっかりやってガス室の密閉度を上げる必要があります。

また、マントルの準備ですが、新品のマントルをひっかけてライターであぶります(ざっくりですみません。マントルが炭化(白く)すればオッケーです)。

 

 

 

 

ホワイトガソリン エコクリーン 1L 170-67599(Coleman)

 

 

 

基本的に上記3点があれば火が付きます。

ただ、快適性を求めるならランタン立て、漏斗辺りも必要です

 

 

 

 

 

今回は基本的にコールマンさんの商品の紹介になりましたが、

現物見て、評判見て、価格見て選んで、で、実際に使ってみていいものだなぁと思っています。

 

 

 

 

 

 

以上、今回の紹介終わります。

 

 

良さげなギアあればコメント欄にお願いします。

また、別の機会に他の道具も紹介できればと思っています。

 

お読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

yama77

長野県出身、東北在住。ここでは、物事の考え方、取り組み方、を皆さんと共有できればと思っております。

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