アウトドア スキューバダイビング

スキューバダイビングってどうなの? セノーテ編

こんにちは!

今回は「おすすめのダビングスポット」ということで初めての記事書いてみました。

国内外紹介していくので、これが誰かのためになってくれたら幸いです。

 

今回は「メキシコ・セノーテ」です。

いきなりめちゃくちゃ変わり種ですが、おすすめなので最初に紹介させてください。

 

 

 

 

最初に結論というか、動画をどうぞ。

 

 

※海水と真水がまじりあってモヤモヤしている。

 

 

 

 

 

(参考)筆者プロフィール

PADIのAdvanced。ダイビング回数80本程度の中級者。国内外でダイビング経験あり。最近は登山・キャンプに偏りがち。

 

 

  

対象

 

・スキューバダイビングってどうなの?と疑問をお持ちの未経験~初心者の方

⇒ モチベーションのネタにしてください!

 

・ダイビング中級者(中性浮力は問題ない、50本以上?、アドバンス持ってるとなおよい)

⇒ ぜひ行くときに参考にしてください

 

・変わり種ダイビングスポットが知りたい。

  

 

 

※ちなみに、以前「努力ポイント」の話をしましたが、

スキューバダイビングも努力ポイント溜まる系アクティビティなので安心の感動体験が保証されています笑 

 

 

 

 

 

 

セノーテとは? 

 

 

 

メキシコのユカタン半島にある水中鍾乳洞。

基本的なでき方は普通の鍾乳洞と一緒ですが、鍾乳洞ができてから海面が上がって水没し、浸食によって天井が崩れて入り口が現れたもの。

※セノーテのでき方に関してあまり記事がなかったので別記事で図付きで紹介します。 

 

半島内に数千のセノーテがあると言われている。先住民マヤ人にとっては神聖な場所。

 

 

 

 

 

 

  

次に、おすすめポイントと気を付けるポイントを紹介します。

 

 

おすすめポイント

 

 

 

 

・圧巻の透明度 100m以上

水の中にいないみたいな感じです。

流れがないため不純物が水中に舞っていないのと、洞窟内なので微生物が少ないのが理由です。

日の光が光のカーテンのように見えてとてもきれいです。

 

 

※参考

沖縄 透明度30mくらい

調子よいときの伊豆 透明度20mくらい

 

 

・洞窟ダイビング

地形好きならたまらない洞窟ダイビング。

鍾乳洞なので変わった地形が楽しめます。

 

 

  

  

・海水と真水

海水と真水が混在しています。

比重の違いできれいに分かれてるので水中の中に境界面が見えます。

めずらしい。

混ざるとモヤモヤして前が見えなくなります。

 

 

・いくつか特徴のあるダイビングスポットがある。

例えば、グランセノーテのようなテレビで紹介されるようなオーソドックスなセノーテから、

マニアックなセノーテまでたくさんあります。

(黄色いセノーテ、深いセノーテ、海底が白くモヤモヤしてるセノーテ、など)

 

 

4種類くらいしか潜れてないので、また潜りに行きたいなぁ…(*´Д`)

 

 

 

 

 

 

 

気を付けるポイント

 

 

 

・安全に楽しむためのスキルが要求される

普通のダイビングと違って、水面に出ることができない場所があります。

(完全に洞窟が水没してしまっているので、水面に出られない場所あり。)

ですので、エアーの残量などガイドと密に連携とる必要があります。当たり前ですが。。

また、道をそれてしまうと迷路のようになっているらしく、かなり危険なようです。

焦らず、慌てないスキルが要求されます。

 

 

・きれいな景色を見るためのスキルが要求される

奇麗な景色を見るためにそれなりのレベル中性浮力が要求されます。

結構初心者は中世浮力ができずに足をバタバタさせてしまいますが、

砂煙が舞ってしまい、せっかくの透明度が台無しになります。

(洞窟内の砂は非常に軽くて、少し波を立てるだけで舞ってしまいます。)

中性浮力を保ちつつ、ゆっくりと進むスキルが要求されます。

 

・ツアー選び

日本からツアー申し込むのと、現地のダイブショップで申し込むのだと下記の違いがあります。

私は日本のツアーと現地のツアー両方体験したので下記に違いを記します。

参考にしてください。

言葉が不安、現地ツアーが不安な場合はダイビングに集中できる日本人のツアーをお勧めします。

 

   

◎日本からのツアー

⇒ 安心、確実、いろんな話聞ける、ちょっと高い。

 

◎現地のダイブショップ

⇒ 安い、いろんな場所のセノーテ行ける、ノリでいろいろ交渉できる。基本スペイン語なので詳しい話は聞きにくい。

 

 

・言葉

メキシコは基本スペイン語です。

英語できる人でも苦戦することはあります。

ただ、観光地などでは英語もある程度通じるので大丈夫かと。

 

   

・治安

カンクンは基本的に問題ありませんが、

メキシコシティあたりに行くとちょっと危険なところ多いです(夜はこの道通らないこと、みたいな注意箇所は何か所か聞きました)。

また、安宿泊まっていると結構怪しい人多いです。

 

   

楽しみ方

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

・ダイビングのスキルアップしておく。

安全面、きれいな景色を見る面、でダイビングの総合的なスキルアップをしておく必要があります。

特に、ハンドサインと中性浮力は確実にしておくこと。

 

 

・ グランセノーテ以外のセノーテにも行くこと

グランセノーテはめちゃくちゃキレイですが、上で普通に泳いでる人がちょっと邪魔です。

この人みたいにカメラに乱入してくる人もいます(極論)

追加で別のセノーテでゆっくりセノーテを満喫するのがオススメです!

 

 

 

・カンクンにも行く。

カンクンめっちゃいいところです。

海がきれいですし、たくさんアクティビティもあって、ショッピングもできます。

カンクンのリゾートを味わいつつ、海でのダイビングも楽しんでください!

 

 

 

 

その他

 

・ルチャリブレ、マヤ遺跡にも足を伸ばすといいです。

※これは別記事で紹介します。

 

 

 

アクセス

 

・日本ツアーの場合

会社によりますが、大体カンクン発着かと思います。

私は下記のダイブショップを利用しました。

いろいろ楽しい話(本場のケイブタイビング、水晶の洞窟)を聞けたりして大満足でした!

※AQUAPPLI SCUBA DIVE

https://aquappli.com/

 

・個人の場合

カンクンからバスでトゥルムへ。

バス停がダウンタウンにあるので、そこから行きに乗ります。

ダイブショップはたくさんあるので片っ端から入って、安いところ、信用できそうなところ、ツアー内容など見て決めればよいかと。

安い宿もたくさんあります。

 

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

少し行きにくいですし、個人旅行で行くとなるとなかなかハードル高いです。ですが、後悔することはありません。 

 

セノーテで最高の体験をしていただけることを祈っています。

 

 

また、おすすめダイビングポイント紹介していきます!!

 

  

お読みいただきありがとうございました!

 

 

  • この記事を書いた人

yama77

長野県出身、東北在住。ここでは、物事の考え方、取り組み方、を皆さんと共有できればと思っております。

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