インドア ボードゲーム

ボードゲーム紹介 レシピ

こんにちは!

 

今回も私が愛してやまないボードゲームの世界に皆さんを誘おうと思います。

今回紹介するのは「レシピ」です。

 

 

料理のレシピ通りにカードを集めるゲーム。

絵柄が可愛い過ぎるしルールも単純そうだし、と思って正直興味なかったんですが、

これは子供にも大人にもお勧めできます(ただし、3人以上。2人は完全に運)。

 

詳細は下記に書きますが麻雀です。笑

 

 

対象

 

・子供と頭使いながらプレイできるゲームをお探しの方

・かわいいゲームを探している方

 

可愛い&読みあいのゲームです。

 

 

 

基本情報

 

 

 

 

発売日2014年
販売元Hopper
ジャンル心理戦
人数2-4人
プレイ時間5分~

 

このゲームは4歳から2人~4人で遊べる子供向けのかわいいゲームです

…と思いきやプレイしているとなにか違和感を感じます。

なんだこの違和感…

え?…これ…麻雀じゃん!みんなあんまり触れてないけど。

 

ということで、子供から大人まで麻雀のプレイ感を味わえるボードゲームです。

先日友人の子供交えてプレイしましたが、子供も大人も読みあいしまくりで盛り上がりました。

「あいつはカレー作りたがってるから絶対玉ねぎ場に出すなよ!」みたいな。

 

 

 

概ルールは下記です。

 

・最初に自分が作るメニューを決める。

・そのメニューに書かれている具材を集める。

・集まった人から勝利。

 

 

まずはこのゲームの魅力をお伝えします!!

 

 

 

ゲームの魅力

 

 

・子供と頭使いながらプレイできる

パッと見可愛く、ルールもわかりやすいので4歳くらいから大人が一人ついて教えながらやれば十分できます。

で、一緒に考えながら読みながら盛り上がれます。

こどもがルールを理解して勝利に向かって相手の立場に立ってモノを考える、という練習にはうってつけです。まじで。

一方で、このゲームは大人も結構頭使って相手の考えていることを読まなければ勝てません。

 

※ちなみに、2人プレイだと完全に運要素のみで面白くありません。とても小さいお子さんであればいいかもしれませんが。

 

 

 

・かわいいゲームを探している方

基本的なストーリーや絵柄は非常にかわいいので、女の子は気に入るんじゃないかと。

実際、先日4歳の女の子含めてプレイしましたが夢中になっていました。

ちなみに、ルールは麻雀なので私も夢中でプレイしました…

ということで、女児もおじさんも楽しめます。笑

 

 

 

 

コンポーネント

 

コンポーネント紹介します。

 

 

メニューカード

料理名と、材料名が書かれている。一人一枚。

 

 

材料カード

これを引きながら料理カードに書かれている材料を集める。

 

 

 

キッチンカウンター

ここに料理に使う材料を置いていきます。

 

 

 

 

ルール

 

概要

 

上でも軽く説明しましたが、下記のようなルールです。

 

・最初に自分が作るメニューを決める。

・そのメニューに書かれている具材を集める。

・集まった人から勝利。

 

 

 

勝利条件

 

必要な材料を集めたら勝利。

材料を集める方法は2つあります。

 

1. 自分の手番で山札から材料カードを一枚引く。

2. 他のプレイヤーがカードを捨て場(シンク)に捨てたら、それをもらえる。

 

 

 

準備

 

・キッチンカウンターを人数分セットします。

・具材カードを6枚ずつ配ります。

 

 

・メニューカードを1枚引きます。

 

 

一通り引くと下記のような状態。

ここで、メニューカードで必要な材料があるかどうか確認します。

 

 

今回は「たまねぎ」がメニューにあるため、玉ねぎをキッチンカウンターに置きます。

 

これで準備完了です。

 

 

 

 

進行

 

順番を決めて、右回りに山札を引いて一枚捨てる、を繰り返します。

必要な材料があればキッチンカウンターに置きます。

 

 

例: 山札からカードを引きます。スライスチーズは料理に使わないので捨てます。

 

 

もし、必要なカードであればキッチンカウンターに置いて、手札から一枚捨てます。

 

 

 

 

 

他のプレイヤーが捨てたカードが必要であれば「レシピ」といってカードを捨て札から回収します(麻雀のポンみたい)。

 

にんじんは必要なので「レシピ」と叫んでもらいます。

 

 

 

必要な具材が残り一枚となったら「ごはんですよー」と宣言する。

下記の場合になったら宣言(麻雀のリーチ)。

 

 

 

 

全ての材料が揃ったら「できあがり!」と宣言します(麻雀のロン、またはツモ)。

この時点で勝利。

 

 

 

 

 

楽しみ方、勝ち筋

 

・相手のメニューを読み、必要な材料は捨てない。

例相手の捨て札やキッチンカウンターに置かれているカードを見て、

相手がどのような料理を作りたがっているか予想しその必要な材料を捨てないようにします。

麻雀かよ。

 

 

 

・ちいさな子供とプレイするときはいろいろ教えてあげる。

「あ、その材料は必要だよー」「ごはんですよって言おうね」「~~はカレー作りたがってるから玉ねぎ捨てたら取られちゃうよー」

など、アドバイスしながら大人が横からアドバイスすると非常に楽しそうにプレイします。

そうすると、実質もう麻雀できちゃう感じでどんどん成長しちゃいます。

 

 

 

その他

 

 

・拡張版がめちゃくちゃでている

デザート版、和食版、世界版など拡張が充実しています。

売れているだけありますね。混ぜてプレイするのもできます。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

知育にもコミュニケーションツールにも非常に適していると思います。

ぜひお子さんと盛り上がってください。

重量・中量級の合間に大人同士でプレイしても楽しいかと!

 

 

 


 

 

 

以上、紹介を終わります。

もうすでに楽しんでいる方は、プレイ感想などコメントいただけると嬉しいです!

今後もおすすめボードゲーム紹介していきます。よろしくお願いしますー!!

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

 

  • この記事を書いた人

yama77

長野県出身、東北在住。ここでは、物事の考え方、取り組み方、を皆さんと共有できればと思っております。

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