アウトドア キャンプ

おうち&キャンプ燻製のやり方

こんにちは!

今回はキャンプで一度はやってみたい燻製のやり方を紹介します。

家でもできるので是非お試しあれ。

 

 

 

 

 

燻製とは

 

・元々は食料保存の方法。下記の観点から保存性が高まる。

1. 燻煙により殺菌、滅菌。

2. 燻煙と食物の成分の間で反応が起こって樹脂膜形成(菌の侵入を防ぐ)

3. 脱水による滅菌、殺菌。

 

・現在は保存の技術の発達により、食料保存というよりは味を楽しむ目的で利用されている。

 

・煙の風味が食品につくことで味のポテンシャルが向上する。まじうま過ぎ。

 

・燻す温度、期間によって冷燻、温燻、熱燻がある。

※今回は一番お手軽な高温で短時間の「熱燻」を紹介します。

 

 

 

準備するもの

 

・鍋(なんでもいいけど、においが付いて家の人に怒られないもの)

うちの場合は、私が購入したダッチオーブンなら文句が出ないのでこれ。

 

 

・燻製チップ

SOTOが割と安くちょうどよい分量でたくさん種類を出してます。

 

 

・アルミホイル

なんでもいいです。

専用の燻製セットがあればいりませんが、ただの鍋でやるなら必要です。

 

 

・網(あれば。最悪アルミホイルでもよい)

底上げして材料を乗せるために必要ですが、最悪アルミホイルでも代用可能なので改めて買う必要はありません。

家の中に同じようなものがあれば。

 

 

 

材料

 

今回は下記のメンバーです。

ベーコン、ソーセージ、チーズ、卵。

(他にもちくわや魚などいろいろできます。)

 

 

 

 

 

 

 

※ゆで卵の準備

 

熱湯に卵をぶち込みます(7分間)。

 

 

ゆであがったら殻をむいて出汁つゆに突っ込んで一時間くらい放置します。

 

 

 

 

取り出します。このままでもおいしいですが我慢。

 

 

 

 

手順

 

まず、鍋にアルミホイルを敷きます。

これをしないと鍋にチップがこびりついてしまうのと、

少しでもにおいが付くのを防ぎます。

 

 

次にチップを敷き詰めます。

大体1㎝くらい全体に広げるように敷きます。

 

 

 

アルミホイルで球を3つほど作ります。中網を浮かせるため。

※専用の燻製鍋であればこの工程はいりません。

 

 

 

食材を乗せる中網を載せます。

 

 

 

中網の上にきれいに食材を並べます。

下記はあまりきれいではないのでもう少し美しく隙間を空けておくとよい。

センスが問われます。

 

 

 

煙が循環するように蓋を少し開けて火にかけます。

 

 

※家でやる場合は換気扇の近くで。また、家の備え付けのガスコンロでやる場合は安全機能で火の勢いが弱まる可能性があるため、移動可能なガスコンロなどでやるとよい。

 

 

 

 

一時間ほど待ちます。

 

 

 

 

完成!!

 

 

 

 

 

 

試食した感想

 

 

 

・たまに家でやりますが、めちゃくちゃ素材のポテンシャルが上がっている感じ。においもいいし、味もよい。本当に皆にやってもらいたい。。

 

・そのままでも良いし、何か別の料理にも合う。

 

・キャンプでやる際は、たき火にかけてずっと置いておいておくっていうのもあり。経験上、やればやるほど旨くなる。

 

 

 

 

今後の方針

 

キャンプではもちろん、家でもこれから作り続けます。

ホントにおいしい。。

食べ終わったけどまた食べたい…(*´Д`)

 

 

 

もし、他にいい素材等あれば教えてくださいな。

 

 

 

 

以上で終わります。

 

キャンプライフ楽しみましょう!!

 

 

 

お読みいただきありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

yama77

長野県出身、東北在住。ここでは、物事の考え方、取り組み方、を皆さんと共有できればと思っております。

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