こんにちは!
今回も私が愛してやまないボードゲームの世界に皆さんを誘おうと思います。
今回紹介するのは「バトルライン」です。
これは二人用ボードゲームでは有名な名作です。
そしてなんと言ってもポイントはクニツィアさん作というところです。
ライナークニツィアさんは数学者でこれまでボードゲームを数百作成している強者です(大好き)。
数学者というバックグラウンドから、とても計算尽くされたゲーム性が特徴です。
基本情報
発売日 | 2000年 |
メーカー | GMT Game |
ジャンル | 論理、カード |
人数 | 2人 |
プレイ時間 | 30分 |
前回同様ルールは下記に記載するので、まずこのゲームの魅力をお伝えします!!
このゲームの魅力
・頭使います。考えるのが好きな人にはおすすめ!!また、単にロジカルというだけでなく逆転要素がしっかりと入っています。
・プレイの導入が簡単。ルール把握するのに10分程度です。
・こちらを立てればあちらが立たず、といったクニツィアさん作のボードゲームならではのもどかしさが味わえます。
= クニツィア・ジレンマ!!!
・特にカップルや夫婦でやっていただきたいです。盛り上がるの間違いなし。
ルール
・目の前にある9つあるフラッグを5つ、または連続して3つ奪った方が勝利
・フラッグの前に並べたカードの役の強い方がフラッグを取れます。
役の強さは下記の順です(カードは3枚)。
① 同色+3連続(ロイヤルストレートフラッシュ)
② 異色+同数字(スリーカード)
③ 同色3枚
④ 異色+3連続(ストレート)
⑤ 役なし
※同じ役の場合は数字が大きいほうが勝ち
・各プレイヤーは自分のターンに1枚カードを使えます。カードの種類は2種類(部隊カード、戦術カード)
・部隊カードは全部で1〜10の数字×6色=60枚。これをフラッグの前に置いて役を作っていく。
・戦術カードは全部で10枚。部隊カードと違って特殊効果があります。
例えば…
ワイルドカード(なんのカードにもなれる)
場のカードを取り除く
山札から好きなカードを3枚手元に加える
などです。
・もし、3枚カードが置く/置かれる前に自分の役の方が強いことを証明できれば、互いにカードを三枚出しきる前にフラッグを取ることができる。
※こちらはわかりにくいかもしれませんが、積極的に証明することで有利に勝負を進めることができます。このルールがこのゲームを一層奥深いものにしています!!最高。
その他
・コンポーネントに比べて何故か箱が大きい。
・結構どこにでも売ってるので手に入りやすい!これはありがたい。。
・中世バージョンもあります。
私はまだやったことありませんが、ぜひ欲しい…
もし、プレイした人がいましたらコメントいただけると嬉しいです!
今回は以上です。
今後もおすすめボードゲーム紹介していきます。よろしくお願いしますー!!